新着情報
- (2007/04/29) 競技スケジュールと結果のページを作成しました。
- (2007/04/29) 競技実施の詳細のコーナーに項目を追加しました。 事前に電子メールで各チームにお知らせした内容と同じです。
- (2007/04/16) 参加チーム紹介のコーナーを作成しました。
- (2007/01/21) 参加登録、参加費用のコーナーを作成しました。
- (2007/01/21) 小型リーグのページを公開しました。
はじめに
RoboCup JapanOpen 2007 は以下の日程で開催されます。
- 日時 : 2007 年 5 月 3 日 〜 5 日
- 場所 : インテックス大阪 2 号館 (大阪市住之江区南港北1-5)
JapanOpen 2007 全般に関する情報は、 公式 Web ページ で公開されていますので併せて御覧下さい。
この Web ページでは JapanOpen 2007 小型リーグに参加するチームに必要な情報を提供します。
競技スケジュールと結果
重要なお知らせ
今回から、海外のチームから参加希望の連絡があった場合、 (会場の設備や広さの制限の範囲内で)原則として受け入れることになりました。 国内のチームを優先して登録し、 その後フィールドやパドックに余裕のある範囲内で 2, 3 チームを限度として受け入れる予定です。
参加チーム募集案内、参加登録
ジャパンオープン 2007 小型リーグでは参加チームを募集します。 以下の項目を記入してこのページ末尾の連絡先までお送り下さい。 括弧つきの項目はなくても構いませんが、 差し支えなければ記入して下さい。 メールの Subject 欄は JapanOpen 2007 SSL Registration (YourTeamName) として下さい。
- チーム名 :
- 代表者 :
- (所属) :
- 連絡先 E-Mail アドレス :
- (連絡先電話番号) :
- 無線機材メーカ、型番、周波数 :
- 参加予定人数 :
〆切は2007 年 1 月 31 日です。
今後、上記小型リーグにおける登録とは別に、JapanOpen 全体の参加登録、 参加費用支払いなどが 4 月に予定されていますのでご注意下さい。 参加予定のチームにおかれましては、参加人数の確定と (必要なら) RoboCup 日本委員会の入会手続きをお願い致します。
参加チーム紹介
今年度は 6 チームが出場を予定しています。
- RoboDragons (ロボドラゴンズ) (愛知県立大学)
愛知県立大学のチームです。昨年のJapanOpenに引き続き優勝を目指します。 見どころは、組織化されたポジショニングと人間のような連係プレーで得点を 重ねるところです。魅力的な試合を是非ご覧ください - RISING SUN (ライジング サン) (東亜ホールディングズ株式会社)
未知の分野に挑戦するべく参戦を計画しました。ゼロから作ったシステムで勝 利を目指します。 - KIKS (キックス) (豊田工業高等専門学校)
- ODENS (オデンズ) (大阪電気通信大学)
- Owaribito-CU (オワリビト シーユー) (中部大学)
中部大学工学部の機械、電子情報、情報、3 学科の 2 年生から4 年生までの 精鋭が集結して日夜開発に励んでいます。1999 年のチーム発足以来、 JapanOpen は全回、世界大会には 5 回出場しています。昨年から開発してき た新制御システムを活かして上位進出を目指します。 - fWing207 (エフウイング207) (電気通信大学)
参加費用
昨年度と同様に、参加費がチーム単位ではなく参加者個人単位で課金されます。 参加費は RoboCup 日本委員会の会員と非会員では金額が異なりますので、 非会員の方はこの機会に入会を検討されてもよいかと思います。 4 月上旬までに入会の手続きを済ませれば、会員の参加費が適用される予定です。 詳細は 公式 Web ページ を御覧下さい。 参加登録と参加費に関する情報は今後更新される可能性がありますのでご注意下さい。
競技実施の詳細
この部分は必要に応じて時々項目を追加していきます。 これまでに決まっていることは下記の事柄です。
(2007/04/29) 審判を担当するチームは主審、副審、レフェリーボックスの操作、 計時、スコアボードの操作を行なう。
(2007/04/29) 5/2 夕方のリーダーミーティングで様々な連絡事項を伝達するので必ず参加する。
(2007/04/29) 5/3,4,5 は必要に応じて朝リーダーミーティングを行なう。
(2007/04/29) 前後半各 10 分、ハーフタイム 5 分、タイムアウトは各チーム合計 4 回, 10 分とする。前後半は正式には 15 分ずつだが、時間の関係で今回は 10 分とする。
(2007/04/29) 参加 6 チーム間で総当たりの予選リーグを行ない、 上位 4 チームが決勝トーナメントに進む。
(2007/04/29) 順位の決め方は、(1) 勝点(勝 3, 引分 1, 負 0) (2) 得失点差 (3) 直接対決 (4) 総得点 (5) 1 × イエローカード + 3 × レッドカードの小さい方 (6) 抽選
(2007/04/29) ルールは 2007 年版のルールを使用する。
http://small-size.informatik.uni-bremen.de/rules:main
次の 2 点はジャパンオープン固有のルールとする。
・ レフェリーボックスは従来のプログラムで二股のシリアルケーブルを使用する。
・ キックしたボールの速度が 10m/s を越えないようにチームは努める。
参加チームがボールの速度を測定する仕組みを持っていれば、
審判はその結果を参考にする。
(2007/04/29) フィールドは 2007 年版のルールに従ったフィールドを使用する。
次の 2 点はジャパンオープン固有のルールとする。
・ ゴール内部の緩衝材は省略する可能性がある。
・ ゴールの壁には 2cm より薄い板を使用する可能性がある。
(2007/04/29) 無線 LAN は小型リーグとヒューマノイドリーグが共用で 802.11b の第 1 chを使う。
(2007/04/29) 小型リーグ、ヒューマノイドリーグともに無線 LAN を使用する時間が長いので、 使用する時間帯を区切ることはしない。無線 LAN を使用するチームは、 必要なら指向性のあるアンテナを使うなどの混信を防ぐ工夫をされるようお願いする。
(2007/01/21) チームの機材の搬入は 5/2 朝からを予定しています。 5/1 は業者による会場の設営で参加チームは入れません。
(2007/01/21) 電源容量はフィールド周りとパドック合わせて 1500 W / チームを用意する予定です。
(2007/01/21) ルールは 2007 年の世界大会用のものを採用する予定ですが、 このページを作成している時点で 2007 年版のルールが確定していないので、 一部 2006 年のルールを使う可能性がありますので御留意下さい。 特にレフェリーボックス周りは 2007 年のルールでは新しいインタフェースが導入される見込みですが、 準備が間に合わない場合は従来のシリアル通信のインタフェースを使用します。 2006 年版のルールは、 Small Size League Web site で公開されています。
(2007/01/21) フィールドは 2007 年の世界大会の規格に合ったものを使用する予定です。
(2007/01/21) 各試合の主審、副審は、 試合をしていないチームの方に持ち回りで順次お願いする予定ですので、 御協力をお願いいたします。
連絡先
JapanOpen 2007 小型リーグの実施に関する問い合わせ、 この Web ページの内容に関する問い合わせ、 および内容に関して間違いを見つけた場合など、 small07 @ robocup.or.jp (注意 : @が全角文字になっているので半角文字に直して) 宛に電子メールで連絡して下さい。